古民家の耐震断熱改修
古民家の耐震断熱リフォーム工事が完了しました。

震災で土壁に割れが入った南側・西側を中心に
耐震補強と断熱リフォームを施しています。

現在築110年ほどですが、きちんと手を入れてさえいれば
まだまだ現役でいけそうです。


北西側外観

南西側に耐力壁新設


古民家や住まいの耐震/断熱リフォームの御相談も受け付け中です。
なにかございましたらお気軽にご相談下さい。

村田栄理哉/村田建築都市研究所 一級建築士事務所
茨城県つくば市松代3-6-14-D202 www.em-arch.com
TEL/029-855-3133 E-mail/info@em-arch.com

耐震リフォーム補助金
下妻市でお住まいの耐震改修をお考えの方へ

市の耐震改修 助成事業が6/5(火)よりはじまります。
耐震改修の設計と工事あわせて最大40万円の補助を受けられます。


こまかい受給条件がいろいろございますので、
耐震改修をお考えの方はぜひ一度ご相談下さい。


村田栄理哉/村田建築都市研究所 一級建築士事務所
(一級建築士、木造住宅耐震診断士)

Tel 029-855-3133 E-mail info@em-arch.com
スカイツリーと古民家改修
今日は東京スカイツリーの開業日ですが、あいにくのお天気ですね。
それでもスカイツリー界隈はいますごいお祭りさわぎのようです。

華やかなタワーとはまったく対称的な地味なお仕事ですが、
こちらでは築110年の古民家の耐震リフォーム工事がはじまりました。

大震災で外部漆喰壁が割れて弱くなっていることと
南側から西側が全面開口で耐震強度のバランスがよくないこと
の2点を改善するための耐震改修+断熱改修工事です。

今回はローコストで耐震性と断熱性能を向上させるため、
構造用面材で耐震補強のうえ断熱サイディングで仕上げる予定です。

耐震等級としては最新の新築住宅並みとはいきませんが、
築110年といえばまがりなりにも二度の大震災を経てきたわけで、
伝統工法もたいしたものだと思います。

そういえば東京スカイツリーには日光東照宮の五重塔の構造を応用した
制震構造が採用されているそうです。

建築技術はじつは脈々とつながっているのですね。



上部外壁の耐震補強 施工状況

内部 耐震補強壁 施工状況

古民家の耐震補強設計
下妻の古民家の耐震補強設計がようやくまとまりました。

これは築110年の伝統木造(貫構造)による古民家で、
昨年の震災で被災した建物のひとつです。

二度の大震災をくぐりぬけて、まだまだ現役の住まいですので、
補修工事とあわせて耐震補強工事を行うことになりました。


伝統木造の難しいところは、建築基準法に基づいておらず、
仕様通りやればOKという現在の建築基準法の約束ごとが
ほとんど通用しないことです。

伝統工法(貫構造)は基本的に力を分散して支える工法ですので、
どうしても補強が必要な場合は、応力の集中する筋交いではなく、
力を分散する面材による補強をおすすめしています。

耐震診断/耐震リフォーム
私たちは木造住宅耐震診断士の認定も受けて、
木造住宅の耐震診断/耐震リフォームを手がけています。

つくば市の木造住宅耐震診断業務にも協力しましたが
診断結果にかかわらず耐震改修工事をされる方が
ほとんどいらっしゃらなかったのは残念なことです。

耐震改修工事までしなければ耐震診断をする意味は
ほとんどないので、ここはなんとかしたいところですね。

直接ご相談頂くお客様の場合は必ず耐震改修(耐震補強)
工事まで行いますので、そんなことはないのですが...


あと注意点をひとつ。

木造住宅の耐震診断には(財)日本建築防災協会の定めた
「一般診断法」を用いるのが一般的です。

耐震改修をする場合、上記協会は「精密診断法」を用いること
を推奨していますが、しかしその方法論は建築基準法に準拠
しておらず、決して用いてはいけません。

要はその方法論に基づいてどんなに補強しても「適法建築物」
にはならないということなのです。


私たちは建築士の本分として、あくまで建築基準関係法令に
もとづく耐震改修設計/工事をするようにしています。

耐震診断・耐震改修をお考えの方はそのあたりのことをよく
ご理解のうえご依頼先をご検討いただければと思います。




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