T-Clinic 耐力壁釘検査
T-Clinic 耐力壁の釘検査に行ってきました。

面材耐力壁は所定の釘を所定のピッチで打つことで耐力が出ます。
今回使っているのはカラーN釘のN50およびN75という釘。

釘は打ってしまうと長さ等を確認するのが難しいので、
釘頭の刻印と色分けで釘の種類と長さが分かるようになっているもの。

あと釘の打ち損じ、ピッチの乱れ、釘頭のめり込み等がないかチェックして
いきます。釘という釘を一本残らずチェックするので結構大変です。

でもこういう地道な仕事が品質確保のためには欠かせないんですね。

あと屋根工事の進捗状況を確認。
トップライトまわりは板金のおさまりが難しいので要注意です。
もちは餅屋で板金屋さんの意見もききながら進めていきます。


耐力面材の釘の種類とピッチをすべて確認

屋根はお住まいの瓦屋根にあわせてガンメタリックのフッ素ガルバリウム鋼板

T-Clinic 構造金物検査
今日はあいにくの雨ですが T-Clinic 構造金物検査です。

許容応力度計算(構造計算)で必要となる強度に応じて
設置した金物を全箇所チェックします。

金物に頼ったつくり方ってどうなのかな、とも思いつつ
いまの建築基準法のベースは金物工法なので
いかんともしがたいところ。


屋根のルーフィング
土曜日はT-Clinic 現場に行ってきました。

現場では屋根防水のゴムアスファルトルーフィングを施工中。

屋根は板金屋根(ガルバリウム鋼板葺き)ですが、
下地にはかならずルーフィングの防水層があり二重防水になっています。

ルーフィングは普通のアスファルトのものより止水性の高いゴムアスのもの。
見えない部分だからこそきちんとチェックすることが必要なんですね。

来週は構造金物の検査です。


T-Clinic 塚原医院 上棟式&もちまき
きのうは T-Clinic 塚原医院 の上棟式&もちまきに行ってきました。

塚原医院さんは古河市(旧三和町)で代々続くお医者さんで
今度あとを継ぐ嶋田先生で実に5代目になるそうです。

ここには代々つづく地域のつながりがあり、
上棟式&もちまきも老若男女の大盛況。

おもち、お菓子、おもちゃ等を投げるのも結構大変でしたが
愉しませていただきました。

いまは地縁が希薄なせいかもちまきをすることもまれですが、
こういう地域のコミュニティというのもあたたかくていいものですね。

ちなみにドクターも代々なら看護士さんも代々やっている方がおられ、
ちょっとしたカルチャーショックでした(笑)


もちまき後はドクターとスタッフ家族ぐるみのイタリアン&ワインパーティで
ご馳走になってきました。とくに牛肉のワイン煮?が絶品でした。



T-Clinic 配筋検査
T-Clinic 基礎の配筋検査に行ってきました。

構造は木造ですが、基礎はスラブを上にした逆ベタ基礎。
ちょっと特殊な木構造なので構造計算(許容応力度計算)をしています。
地中梁もスラブもダブル配筋でFIXガラス納まりもあるのでかなり複雑です。

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